7月21日 木朝会
(於 札幌パークホテル)
日中関係の現状と中国
川島真 shin@juris.hokudai.ac.jp
[緊密な関係と相互不信]
● 日中(韓)間の相互不信の増大
→ 経済的にも日本を重要とは思っていない、中国と韓国。(『朝日新聞』4月27日)
→ 中国はアメリカ、EU、韓国は中国、アメリカ、日本が中国、アメリカ。
→ 軍事的な脅威としての中国。中国側も日本を軍事的脅威として認識、韓国も。
● 確かに日本にとっての対中経済依存度は増大。直接投資。貿易構造。
● 中国と向き合うことは不可避。
[日中関係の歴史的な位置づけ]
● 緊密化
● はじめて戦争でも、過度の友好でもない、「対等な」関係作りをしなければならない時代
● 反日デモ → 相互の政治/経済大国化への恐怖、危惧
[最大の懸案:歴史問題と台湾問題]
● 歴史問題
→ 中国の大原則 「台湾は中国の不可分の領土の一部であることを理解し尊重する」
「過去の侵略、植民地支配について深く反省する」
→ 戦争責任 → A級戦犯=一部の軍国主義者
→ 賠償放棄、日中友好
● 靖国問題、教科書問題、・・・反日教育?
● 解決の糸口は? (日中で50パーセント前後が解決可能と認識)
→ 歴史共同研究
→ 歴史教科書?
● しかし、困難な面多い。
[歴史的に見る歴史問題]
● 戦前期も存在した歴史問題
● むしろ歴史と歴史の衝突であった日中戦争
[今できること]