東京女子大学・中国近現代史U(台湾)学期末レポートについて
kawashima@waka.c.u-tokyo.ac.jp
●最終的に提出するもの・書式
(1)A4二枚、1枚に一問。合計二問回答
(2)一問につき1200字。たて30字、よこ40字。
(3)ワードが望ましいが、一太郎も可。それ以外の場合、事前に相談を。
(4)言語は日本語。ただし、英語、中国語については相談に応じる。
(5)学生番号、氏名、回答した問題がわかるように。ただし、表紙は不要。
(6)電子メイル本文をカラで出すようなメイルは避けてほしい。また、件名をレポートだとわかるような表現にしてほしい。
● 問題
以下の問題から二問を選択して回答するように。
1.079頁7−8行目 「これまで漢人の移住や開墾について描かれたもののほとんどが、漢人の視点から語られたもの」とあるが、どのような点が漢人の視点で語られたものといえるのか、またそれをどのように語ることでその問題が克服できると考えられるのか。テキストをふまえて答えなさい。(1200字)
2.120頁16−17行目 「この高度に日本化したタイヤル人が、自らの同胞が反日に奮起したのを目の当たりにした時の心情はどのようなものであったろう」とあるが、その心情はどのようなものであったと推測されるか。テキストをふまえて答えなさい。(1200字)
3.141頁15−16行目 「こうして、台湾人は50年に及ぶ近代化と植民地化の過程の中で、何ともすっきりしない、しこりとあいまいさに浸かっていたのである」とあるが、なぜすっきりせず、しこりやあいまいさが残るのか、テキストをふまえて記しなさい。(1200字)
4.184頁下から1−3行目 「二・二八事件についてどのような理解と内省をすべきかということについて、真のコンセンサスに到達するのは程遠いことのように思われる」とあるが、それはなぜか。テキストをふまえ、この事件に対する多様な観点を紹介しながら答えなさい。(1200字)
● 提出方法
(1)電子メイルにて提出。kawashima@waka.c.u-tokyo.ac.jp
(2)提出期間 12月25日〜1月15日(24:00まで/日本時間)
(3)川島からの受領メイルで提出とする。
(4)またレポートは返却する。ワードの変更履歴およびコメント機能を使用する。
● 採点基準
(1)レポートの体裁になっているか。日本語がわかるか。
(2)問いに答えているか。
(3)授業をふまえた議論になっているか(賛成する必要はない)
教科書だけを読んでまとめるのではなく、授業ノートをふまえてほしい。
(4)剽窃が認められたものは、迷わず不可とする。ネット上からの(引用でない)切り貼りも剽窃とみなす。なお、ウィキペディアからの安易な引用は評価を下げるものと考えてほしい。
(5)他の文献の内容を書き込む場合にはきちんと「引用」すること。引用の方法が不安な人は、斉藤孝・西岡達裕『学術論文の技法』〔新訂版〕(日本エディタースクール出版部、2005年)をみること。引用方法についても採点対象とする。
(7)採点ミス、転記ミスが見つかった場合、すみやかに申し出ること。