2006年度前期 アジア政治論/アジア政治外交論Tレポート
(川島真担当部、水曜日2限)
[レポートの課題]
提出期限 : 9月6日(水)
提出場所 : 法学部、法学研究科、公共政策大学院事務
形式など : 必ずA4版。手書きかワープロかは自由
字数など : 下に示す字数を目安とすること。留学生の場合、英語、中国語を認める。その場合の文字数は各自の判断に委ねる。
注意事項 : ウェブサイトからの転載、そのほか他人の文章を利用する場合には必ず出典を明記すること。これがない文章は剽窃とみなす。また、他の学生の答案とほぼ同一と看做される答案を提出した場合、すべての答案を不可とする。
これまでの採点方法:川島真研究室ウェブサイト参照。
問い合わせ先 ⇒ shin@juris.hokudai.ac.jp
(1)学部学生
授業の内容をふまえ、@中国の不平等条約締結および改正の過程について述べ、Aそこにおける日本との関わりおよび、日本との比較についてもあわせて述べなさい。(1600字)
(2)法学研究科大学院学生
法学あるいは政治学の立場から見て、「不平等条約」とは何であろうか、またそれは主権国家においてそれを克服することはいかなる意味を持ち、そしてそれを克服するにはどのような方法があると考えられるであろうか。自らの専攻するディシプリンに於ける研究成果も踏まえ、自分の考えを示しなさい。(2000字)
(3)公共政策大学院学生
日本や中国など、不平等条約を締結した国々が欧米との間で条約改正をおこなったという外交史のストーリーとは別に、十九世紀の末には別の重要な外国史、国際政治史の動きがあった。それは国際公共財をめぐる問題である。十九世紀後半は、東アジアもまた主にイギリスの提供する国際公共財を享受し、また一定のルール、秩序に加わっていくという点で、グローバリゼーションであったともいえる。これを踏まえ以下の課題について考え、論じなさい。@まず国際公共財とは何か。Aその19世紀後半における展開については、どのようなものが想定されるか。Bそこに日本や中国などはどのようにコミットしたと考えられるか。Cそこにおける問題は何か。Dその将来に及ぼした影響にはどのようなものがあるか。(2000字)