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業績更新(2017年4月)

1.著作

(1)単著

  • 『中国のフロンティア──揺れ動く境界から考える』(岩波書店、岩波新書赤版1652、2017年、全224頁)

(2)共著

  • 福井憲彦・太田信宏・加藤玄・川島真・高野太輔・佐川英治・本村凌二・山本秀行・角田展子・西浜吉晴『世界史B』(東京書籍、2017年、448頁)
  • 尾形勇・川島真・後藤明・桜井由躬雄・福井憲彦・本村凌二・山本秀行・西浜吉晴著、本村凌二監訳『英語で読む 高校世界史 Japanese High School Textbook of the World History』(講談社、2017年、全383頁)
  • Ryosei Kokubun, Yoshihide Soeya, Akio Takahara, Shin Kawashima, Translated by Keith Krulak, Japan–China Relations in the Modern Era, Routledge, 2017, 234 pages.

(3)公刊論文

  • ”Deimperialization” in early postwar Japan:adjusting and transforming the institutions of empire, in Barak Kushner and Sherzod Muminov eds., The Dismantling of Japan’s Empire in East Asia: Deimperialization, postwar legitimation and imperial afterlife, Routledge, 2017, pp.30-47.
  • “The Turning Points of Modern Sino-Japanese Relations”,Arthur Herman and Lewis Libby eds., Asian Shadows: the Hidden History of World War Two in the Pacific, Hudson Institute, 2017, pp.21-30.

(5)概説書・事典項目

  • 「1−3 中国近現代史の見取り図」(吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年、21ー26頁)
  • 「10 清朝の動揺と社会変動ー一九世紀の中国」(吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年、186ー201頁)
  • 「11 辛亥革命と「中国」の国家建設」(吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年、202ー218頁)
  • 「12 中華民国の国家建設と国際政治」(吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年、219ー234頁)
  • 「13 戦後中国への道程」(吉田光男編著『東アジア近世近代史研究』放送大学テキスト、放送大学教育振興会、2017年、235ー249頁)
  • Prologue : Japan-China Relations Before 1949, Between Competitive Coexistence and Confrontation, in Ryosei Kokubun, Yoshihide Soeya, Akio Takahara, and Shin Kawashima, translated by Keith Krulak, Japan-China Relations in the Modern Era, Routledge, 2017, pp.1-30.
  • Chapter 1: Japan-China Relations of the 1950s, Forming Relations with the “Two Chinas”, in Ryosei Kokubun, Yoshihide Soeya, Akio Takahara, and Shin Kawashima, translated by Keith Krulak, Japan-China Relations in the Modern Era, Routledge, 2017, pp.31-58.

(6)書評

(9)論壇誌・新聞記事等

a.論壇誌
b.新聞記名記事
c.新聞・テレビ・ラジオコメント

(10)そのほか公刊物

  • 予測困難なトランプ政権の対中政策──中国は国際主義を維持できるか?」(JANET JIJI-PRESS、特集II・新型米中関係、2016年12月28日)
  • 「中国の『アジア主義』」(『IIPS Quarterly』8-1、2017年1月、6-7頁)
  • 「台灣新政権と日台関係ー経済協力・安全保障協力・国民交流」(任耀庭主編『2016年日本政経発展與対外関係』淡江大学日本政経研究所、2016年所収、122ー137頁)
  • トランプ政権下の米中関係の行方と日本の対中戦略」(nippon.com、2017年1月12日)
  • 「自著を語る 『21世紀の「中華」 習近平中国と東アジア」(No.84、ASNET、2016年12月9日、東京大学ASNET)
  • 「中国・台湾 政治の変容によって公開度が変わる」(〈世界の公文書館探訪〉、『東京人』382号、2017年4月、93頁)
  • 「コメント 「国内」と「境外」のあいだー中国の夢と中国による悪夢」(『アジア研究』63巻1号、2017年1月、98ー103頁)
  • 「探討『台湾的日本研究』ー其歴史/現状/課題」(『日本與亜太研究季刊』第一巻第一期、2017年1月、81ー97頁)

(11)インタビュー・対談

a.インタビュー
b.対談・座談会
  • 「トランプ政権と米中政権」(佐橋亮と対談、『公研』642号、2017年2月、38ー54頁)
  • Historical Reconciliation Revisited The Abe Statement and the Way Forward」(Kawashima, Shin / Nishino, Junya / Watanabe, Tsuneo /Hosoya, Yuichi , February 07, 2017, Tokyo Foundation)
  • 「歴史和解は可能かー日中・日韓・日米の視座から」(細谷雄一、西野純也。渡部恒雄との座談会、五百旗頭薫・小宮一夫・細谷雄一・宮城大蔵・東京財団政治外交検証研究会編『戦後日本の歴史認識』東京大学出版会、2017年所収、131ー164頁)
  • 「東アジアの歴史認識と国際関係ー安倍談話を振り返って」(細谷雄一、西野純也。渡部恒雄との座談会、五百旗頭薫・小宮一夫・細谷雄一・宮城大蔵・東京財団政治外交検証研究会編『戦後日本の歴史認識』東京大学出版会、2017年所収、165ー226頁)

(12)その他

d.会議記録・講演記録
  • 「日米中関係の行方」(佐倉国際文化大学編『佐倉市国際文化大学 平成28年度講義録』公益財団法人・佐倉国際交流基金、2017年、128ー136頁)

g.提言書

2.報告

(1)国際学会・シンポジウム

  • ”The Turning Points of Modern Sino-Japanese Relations”(Asian Shadows: The Hidden History of World War II in the Pacific、Hudson Institute, January 18th, 2017)
  • ”The governance on maritime resources in South China Sea: history and present”(“National Seminar on Maritime Border Resource Management” Centre for Political Studies, Indonesian Institute of Sciences (LIPI), Feb. 16th, 2017)
  • “Rethinking Wang Jingwei Puppet Regime’s Value to Japan: The Case of Overseas Chinese Remittance to Occupied South China”, (AAS Toronto, 366. Reassessing Chinese Collaborationist Regimes under Japanese Wartime Occupation, 1938–1945, Sun, March 19, 10:45am to 12:45pm, Sheraton Centre Toronto Hotel, 2nd Floor, Simcoe )

(2)研究会・ワークショップ・シンポジウム

  • 「書評・沈志華著・朱建栄訳『最後の「天朝」 毛沢東・金日成時代の中国と北朝鮮』上下巻、岩波書店、2016年」政治外交検証研究会、東京財団、2017年1月13日)
  • 「新公開外交記録に見る1980年代前半の日本外交ー中曽根政権の対中・対米外交の息吹ー」(世界平和研究所所内会議、2017年2月6日)
  • 「中曽根政権の対中・米外交ー新公開外交記録にもとづいてー」(中国研究会、2017年3月3日)
  • 「アジアの19世紀史」「中国の国家建設のプロセス(20 世紀史)」(The Interim Meeting: Transnational Joint Research on the History of Asia in the 20th Century、日本国際問題研究所、2017年1月6日)
  • 「書評報告・田島奈津子著『プロパガンダ・ポスターに見る日本の戦争」(勉誠出版社、2016年)」(科学研究費「世界戦争としての日中戦争-マルチ・アーカイブによる多角的アプローチ」(代表:家近亮子)、第21回東アジア国際関係史研究会 公開研究会『プロパガンダ・ポスターにみる日本の戦争—135枚が映し出す真実』をめぐって、2017年3月6日、於:東京大学駒場キャンパス)
  • 「「主権の危機—対華二十一箇条要求と中国外交(交渉初期の検討)」(第22回 東アジア国際関係史研究会、2017年3月5日、於:東京大学駒場キャンパス)
  • 「中国情勢と米新政権」(国際経済研究所理事会、2017年3月31日)
  • 「カイロ会談と中国」(日中軍事史研究会、2017年3月28日)
  • 「習近平政権の対外政策」(「地政学リスクの高まりが日本経済に及ぼすインパクトを考える」委員会報告、於:国際経済調査協議会、2017年4月14日)
  • 「最近の中国情勢と中国研究」(第1回慶應東アジアサロン[日本発条株式会社寄付事業]、於:慶應義塾大学、2017年4月21日)

(3)講演・招待講義・座談会

  • 「アジア地域における日台経済連携の可能性」(台湾の経済研究者との意見交換会、主催:日本外務省「JENESYS2016経済」、ハロー貸し会議室虎ノ門 6階、2017年3月29日)
  • 「台湾的日本研究之展開與其背景」(日台演講暨研究發表交流聯誼會、於:交流協会、2017年3月26日)
  • 「中国の外交と東アジア−不確実性の時代への展望−」(東大出版会・ベルリッツ研究会、於:京セラコミュニケーションシステム、2017年3月30日)
  • 「“開港”と中国からの衝撃–高杉晋作は何をしに上海にいったのか–」(第三回外交研究会、2017年1月13日、於:交詢社)
  • 「不平等条約とその改正–日本と中国の相違点」(第四回外交研究会、2017年1月16日、於:交詢社)
  • 「明治維新の評価–中国からみた明治維新と日清関係」(第五回外交研究会、2017年2月10日、於:交詢社)
  • 「清の朝鮮半島政策–福沢諭吉『脱亜論』をどう読むか–」(第六回外交研究会、2017年3月3日、於:交詢社)
  • 「トランプ政権下の日米中関係」(みずほ証券セミナー、2017年1月25日、於:大手町ファーストスクエア)
  • 「〈中国〉の形成と近代外交-〈中国〉の創出・維持・回復-」(アスペン・セミナー、2017年2月25日、於:かずさアカデミアパーク)
  • 「安倍三隻箭之經濟政策」(台湾日本学会主催講演会、於:開南大学、2017年4月8日)
  • 「近現代中国の『アジア主義』―孫文から習近平まで–」(長野市民教養講座、於:犀北館、2017年4月13日)
  • 「日清戦争と日本の台湾領有」(交詢社、第7回外交研究会、2017年4月14日)
  • 「中国の対外政策と世界秩序」(公益財団法人倶進会 2017年度、第117回公開セミナー、2017年4月22日)

3.パネラー、司会、コメンテーター、通訳

(1)パネラー

  • 「東アジアの歴史認識と国際関係」(「戦後日本の歴史認識 ~東アジアの和解を考える~」、東京財団政治外交検証公開研究会、於:東京財団、2017年4月25日)
  • 「日韓新時代共同委員会済州ワークシップ」(東北アジア歴史財団、於:済州ハイアットホテル、2017年4月28ー30日)

(2)司会

  • 「トランプ時代の中米関係」(日本現代中国学会関東部会研究会、2017年1月9日、於:東京大学駒場キャンパス)

(3)コメンテーター

  • 「2016 年中國大陸情勢總結及未來發展趨勢」座談會」(第一、第二セッションの六報告へのコメント、国策研究院主催、2017年1月11日 、於:台灣大學校友會館4樓會議室)
  • 「熊倉潤(日本学術振興会):文化大革命期(1966-76年)における少数民族エリートの変容」(アジア政経学会第19回定例研究会、於:東京大学本郷キャンパス赤門研究棟、2017年3月29日)
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