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書評

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  1. (書評)「天児慧著『中国のロジックと欧米思考』」(『公明新聞』2022年8月1日)
  2. 「ラナ・ミッター著、関智英監訳・濱野大道訳『中国の「よい戦争」』」(『日本経済新聞』2022年9月24日)
  3. (第34回アジア太平洋賞講評)「山口信治」(『毎日新聞』2022年10月4日)
  4. (書籍紹介)「山中永之祐『帝国日本の統治法』」(『中国研究月報』76巻9号、2022年9月、45-46頁)
  5. (合評)「ひもとく 中国共産党の行方 豊かな経済、維持が重要な鍵」(『朝日新聞』2022年10月15日)
  6. 「二つの『冷戦』と香港――崩れた一国二制度の前提」(『図書新聞』第3523号、12月11日)
  7. 「香港政治危機、倉田徹著—一国二制度はなぜ崩れたか(この一冊)」(『日経新聞』11月27日朝刊、31頁)
  8. 「麻田雅文『蔣介石の書簡外交:日中戦争もう一つの戦い 上下』」(『公明新聞』5月17日)
  9. 「松本はる香編著『〈米中新冷戦〉と中国外交:北東アジアのパワーポリティクス』」(『中国研究月報』75巻4号、2021年4月、33-38頁)
  10. 「書評:益尾知佐子『中国の行動原理』(中公新書、2019年)」(『公明新聞』2020年3月23日)
  11. 「書評:エズラ・F・ヴォーゲル著、益尾知佐子訳『日中関係史:1500年の交流から読む東アジアの未来』(日本経済新聞社、2019年)(『日本経済新聞』2020年3月7日)
  12. 「書評:趙宏偉『中国外交論』」(明石書店、2019年)」(『中国研究月報』74巻2号、2020年2月、35-37頁)
  13. 「書評:廖亦武著・土屋昌明他訳『銃弾とアヘン』(白水社、2019年)」(『日本経済新聞』2019年8月24日)
  14. 「書評:武藤秀太郎『「抗日」中国の起源』(筑摩書房、2019年)」(『日本経済新聞』2019年4月27日)
  15. 「書評:毛里和子『現代中国外交』(岩波書店、2018年)」(『日本経済新聞』2019年3月16日)
  16. 「書評:馬場公彦『世界史の中の文化大革命』(平凡社新書、2018年)(『公明新聞』2019年1月28日)
  17. 「書評:早瀬晋三著『グローバル化する靖国問題』岩波書店、2017年」(『公明新聞』2018年6月4日)
  18. 「中国体制外知識人の生き方/書評:余傑著・劉燕子編・訳、横澤泰夫訳『劉暁波伝』(集広舎、2018年)」(『日本経済新聞』書評欄、この一冊、2018年4月14日)
  19. 「塩出浩之著『越境者の政治史──アジア太平洋における日本人の移民と植民』」(東京財団政治外交研究会ウェブサイト、2017年12月25日)
  20. 「笠原十九司著『日中戦争前史 上下』(『公明新聞』2017年11月20日)
  21. 「中国『強国化』に潜むリスク 富の再分配構造問題に」(『日本経済新聞』、《いまを読み解く》、2017年11月11日)
  22. 「書評・国交正常化45周年 “日中関係”を考える3冊」(『公明新聞』2017年6月26日)
  23. 「書評・バラク・クシュナー著『人から鬼子へ 鬼子から人へ』(『思想』2017年6月号、148-154頁)
  24. 「書評・国分良成著『中国政治から見た日中関係』岩波書店、2017年」(『日本経済新聞』、2017年6月3日)
  25. 「書評・アンドリュー・J・ネイサン、アンドリュー・スコベル著、河野純治訳『中国安全保障全史ー万里の長城と無人の要塞』みすず書房、2016年」(『公明新聞』2017年3月20日)
  26. Book Review: Taika Nijūikkajō to wa nan datta no ka: Daiichiji sekai taisen to nicchū tairitsu no genten (What is the Historical Meaning of the 21 Demands? WWI and the Origin of Sino-Japanese Conflict) , by Sochi Naraoka. Nagoya: The University of Nagoya Press, 2015, 488 pp., Social Science Japan Journal, Volume 20 Issue 1, 1 February 2017, pp.140-144.
  27. 「書評:渡部悦和『米中戦争ーそのとき日本は』(講談社現代新書、2016年)」(『日本経済新聞』2017年2月12日)
  28. 「書評・梶谷懐著『日本と中国経済』ちくま新書、2016年」(『東奥新聞』『下野新聞』『山梨日日新聞』『愛媛新聞』2017年1月29日、『南日本新聞』2017年2月5日、『長崎新聞』2017年2月12日)
  29. 「書評・奈良岡聰智『対華二十一ヵ条要求とは何だったのか──第一次世界大戦と日中対立の原点』(名古屋大学出版会、2015年)」(東京財団政治外交検証、2016年4月、 http://www.tkfd.or.jp/research/political-review/a20015)
  30. 「書評:王柯『近代日中関係の旋回』(藤原書店、2015年)」(『公明新聞』2016年3月7日)
  31. 下村恭民・大橋英夫+日本国際問題研究所編『中国の対外援助』(日本経済評論社、2013年)(『中国研究月報』69巻6号、2015年6月)40-44頁。
  32. 岡本隆司編著『宗主権の世界史──東西アジアの近代と翻訳概念』(名古屋大学出版会、2014年)(東京財団政治外交検証、外交史レビュー、2015年5月1日)
  33. 箱田恵子『外交官の誕生──近代中国の対外態勢の変容と在外公館』(名古屋大学出版会、2012年)(『歴史学研究』916号、2014年3月)51-53頁。
  34. 野嶋剛『ラスト・バタリオン──蔣介石と日本軍人たち』(『日本経済新聞』2014年6月15日)
  35. 王芸生著、長野勲・波多野乾一編訳『日支外交六十年史』(建設社)(『東方』400号、「特集 いまだからこそ、読んで欲しい、心に残る一冊」、2014年6月号、20頁)
  36. 伊香俊哉『戦争はどう記憶されるのか』(柏書房、2014年)(『日本経済新聞』2014年5月4日)
  37. 「革命外交史観の打破──唐啓華『被“廃除不平等条約”遮蔽的北洋修約史(1912-1928)』(社会科学文献出版社、2010年)」(『アステイオン』79号、2013年11月、183−189頁)。
  38. 黒沢文貴/イアン・ニッシュ編著『歴史と和解』(東京大学出版会、2011年)(『日本歴史』785号、2013年10月、128−131頁)
  39. 箱田恵子『外交官の誕生 ― 近代中国の対外態勢の変容と在外公館』(名古屋大学出版会、2012年)(東京財団政治外交検証書評研究会)
  40. E.H.カー『危機の二十年』(東京大学出版会『UP』編集部編『東大教師が新入生にすすめる本』東京大学出版会、2012年、34頁)
  41. 清水一史・田村慶子・横山豪志『東南アジア現代政治入門』(ミネルヴァ書房、2011年)(『公明新聞』2011年5月23日)
  42. 評青山瑠妙《現代中国的外交》(慶應義塾大学出版会、2007年)(『日本当代中国研究』2009、2010年、176-181頁」)
  43. 岩崎育夫著『アジア政治とは何か』(中央公論新社、2010年)(『公明新聞』2010年4月19日)
  44. 服部龍二著『日中歴史認識―「田中上奏文」をめぐる相剋 1927-2010』(東京大学出版会、2010年) (『東京新聞』、8面、2010年3月21日)
  45. By John Y. Wong (黄宇和), Sun Yatsen zai Lundun, 1896-1897: Sanmin zhuyi sixiang tanyuan(孫逸仙在倫敦, 1896-1897:三民主義思想探源(variant title: London and the Chinese Revolution: Exploring the London Origins of Sun Yatsen’s Three Principles, 1896-1897), Taipei: Lianjing, 2007. pp. 598. (The International Journal of Asian Studies, Book Review, volume 6, issue 02, Cambridge University Press, pp. 261-263).
  46. 千葉功著『旧外交の形成-日本外交 1900-1919』勁草書房、2008年(『東アジア近代史』第12号、2009年3月、245-248頁)
  47. 岡本隆司『馬建忠の中国近代』(京都大学学術出版会、2007年)
  48. 浅野豊美『帝国日本の植民地法制―法域統合と帝国秩序―』(名古屋大学出版会、2008年)、朴羊信『陸羯南―政治認識と対外論―』(岩波書店、2008 年)、京論壇東京大学実行委員会編『東京大生×北京大生―次世代が語る日中の本音―』(明石書店、2008年) (『外交フォーラム』244号、2008年 11月、92-95頁)
  49. Xu Guoqi, China and the Great War: China’s Pursuit of a New National Identity and Internationalization(『アジア経済』49巻9号、2008年9月、65-68頁)
  50. 王恩美『東アジア現代史のなかの韓国華僑-冷戦体制と「祖国」意識』(三元社、2008年)、遠藤乾編『グローバル・ガバナンスの最前線-現在と過去のあいだ』(東信堂、2008年)、費孝通著・西澤治彦ほか訳『中華民族の多元一体構造』(風響社、2008年) (『外交フォーラム』241号、2008年8月、76-79頁)
  51. 渡辺利夫『新 脱亜論』(文春新書、2008年)(『日本経済新聞』2008年7月6日)
  52. 岡本真希子『植民地官僚の政治史』(三元社、2008年)、遠藤誉『中国動漫新人類』(日経BP社、2008年)、日暮吉延『東京裁判』(講談社、2008年) (『外交フォーラム』238号、2008年5月、78-81頁)
  53. 青山瑠妙『現代中国の外交』(慶應義塾大学出版会、2007年)、松方冬子『オランダ風説書と近世日本』(東京大学出版会、2007年)、小林聡明『在日朝鮮人のメディア空間』(風響社、2007年) (『外交フォーラム』235号、2008年1月、70-73頁)
  54. 齋藤希史『漢文脈と近代日本-もう一つのことばの世界』(NHK出版、2007年) (『教養学部報』東京大学教養学部、506号、2007年11月7日)
  55. 酒井哲哉『近代日本の国際秩序論』(岩波書店、2007年)、鳥飼玖美子『通訳者と戦後日本外交』(みすず書房、2007年)、小関隆『記念日の創造』(人文書院、2007年) (『外交フォーラム』2007年11月号、84-87頁)
  56. 王逸舟(天児慧・青山瑠妙訳)『中国外交の新思考』(東京大学出版会、2007 年)[原著、王逸舟《全球政治和中国外交》世界知識出版社,2003 年](東京財団政治外交検証プロジェクト、2007年8月8日)
  57. 真壁仁『徳川後期の学問と政治-昌平坂学問所儒者と幕末外交変容』(名古屋大学出版会、2007年)、家近亮子・松田康博・段瑞聡『岐路に立つ日中関係-過去との対話・未来への模索』(晃洋書房、2007年)、西川博史『日本占領と軍政活動-占領軍は北海道で何をしたか』(現代史料出版、2007年) (『外交フォーラム』229号、2007年7月、84-86頁)
  58. 松田康博『台湾における一党独裁体制の成立』(慶応大学出版会、2006年)、加茂具樹『現代中国政治と人民代表大会』(慶応大学出版会、2006年)、佐藤公彦『「氷点」事件と歴史教科諸問題』(日本僑報社、2007年)(『外交フォーラム』226号、2007年4月、84-87頁)
  59. マーク・カプリオ編著・中西恭子訳『近代東アジアのグローバリゼーション』(明石書店、2006年7月)、国分良成編『中国の統治能力』(慶応大学出版会、2006年9月)、奥野修司『ナツコ-沖縄密貿易の女王』(文芸春秋、2005年4月)(『外交フォーラム』223号、2007年1月、86-89頁)
  60. 五十嵐真子・三尾裕子編著『戦後台湾における〈日本〉-植民地経験の連続・変貌・利用』(風響社、2006年)(『外交フォーラム』2006年11月、87頁)
  61. 岩下明裕編著『国境・誰がこの線を引いたのか-日本とユーラシア』(北海道大学出版会、2006年)(『外交フォーラム』2006年11月、86頁)
  62. 毛里和子『日中関係-戦後から新時代へ』(岩波新書、2006年) (『外交フォーラム』2006年11月、84-85頁)
  63. 西村成雄編『中国外交と国連の成立』(法律文化社、2004年7月)(『歴史学研究』814号、2006年5月、42-45頁)
  64. 楊艦『近代中国における物理学者集団の形成』(日本僑報社、2003年、187頁)(『人文学研究所報』神奈川大学人文学研究所、39号、2006年3月、107-115頁)
  65. 『民国後期中国国民党政権の研究』(中央大学人文科学研究所編 中央大学出版部)(『中国研究月報』691号、2005年9月、P.42-47)
  66. 檜山幸夫編著『台湾総督府文書の史料学的研究-近代日本公文書学研究序説』(『アーカイブズ学研究』2号、2005年3月、P.66-70)
  67. 蒋英豪『黄遵憲師友記』(上海書店出版社、2002年)(『東方』273号、2003年11月、P.32-35)
  68. 嵯峨隆『戴季陶の対日観と中国革命』(東方書店、2003年)(『週刊読書人』2507号、2003年10月10日)
  69. “Seiichiro Yoshizawa, Tenshin no Kindai” (China Information: A journal on Contemporary China Studies, Vol.XVII,No.I., Sinological Institute, Leiden University, 2003,p.154-156).
  70. 横山宏章『中国砲艦「中山艦」の生涯』(汲古書院、2002年)(『東方』266号、2003年4月、P.30-33)
  71. 鹿錫俊『中国国民政府史の対日政策 1931‐1933』(東京大学出版会、2001年)(『現代中国研究』第12号、2003年3月、P.111-120)
  72. 佐々木揚『清末中国における日本観と西洋観』(東京大学出版会、2000年)(『東アジア近代史』第5号、2002年3月、P.110-111)
  73. 唐啓華『北京政府與国際連盟(1919~1928)』(東大図書公司、1998年)(『東洋学報』82‐1号、2000年6月、P.147‐154)
  74. 臼井勝美『日中外交史研究』(吉川弘文館、1997年)(『歴史学研究』736号、2000年5月、P.38-41)
  75. 塩出浩和『可能性としてのマカオ 曖昧都市の位相』(『公明新聞』1999年12月6日)
  76. 坂野良吉・栃木利夫『中国国民革命』(法政大学出版局、1997年)(『歴史学研究』721号、1999年3月、P.55-57)
  77. 黄自進『吉野作造対近代中国認識与評価』(中央研究院近代史研究所、1995年)(中央研究院近代史研究所『近代中国史研究通訊』21号、1996年3月、P.208-216)
  78. 山田辰雄『日中関係の150年 相互依存・競存・敵対』(東方書店、1994年)(『歴史学研究』682号、1996年3月、P.39-41 )
  79. 塚本元『中国における国家建設の試み』(東京大学出版会、1994年)(『史学雑誌』105編2号、1996年2月、P.104-115)

新刊文献紹介文

  1. 「江上波夫『東洋学の系譜』、『東洋学の系譜ー第二集』、桜井由躬雄『緑色の野帖-東南アジアの歴史を歩く』、山影進『ASEANパワーーアジア太平洋の中核へ』」(『アジア遊学』編集部編『アジアの〈教養〉を考える』勉誠出版、2012年、40-41頁)
  2. 井村哲郎編『満鉄調査部』(『歴史学研究』702号、1997年10月、P.59)
  3. 狭間直樹編『一九二〇年代の中国』(『歴史学研究』699号、1997年7月、P.59)
  4. 野沢豊編『日本の中華民国史研究』(『歴史学研究』696号、1997年4月、P.60)
  5. 溝口雄三『中国の公と私』(『歴史学研究』684 号、1996年5月、P.62)
  6. 臼井勝美『満洲国と国際連盟』(『歴史学研究』682号、1996年3月、P.63)
  7. 山根幸夫他著『近代日中関係史研究入門』(“Revue Bibliographique de Sinologie”, Editions de Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sosiales, 1996, P25)
  8. 阿部洋『中国近代学校史研究』(“Revue Bibliographique de Sinologie”, Editions de Ecole des Hautes Etudes en Sciences Sosiales, 1996, P139)
  9. 濱下武志他編『交錯するアジア』(アジアから考える1)(『史学雑誌』103-8,1992年8月、P.128-130)
  10. 中国東北地区日中関係史研究会編・鈴木静夫他訳『中国人の見た中国・日本関係史 唐代から現代まで』(『史学雑誌』101-8,1992年8月、P.119-120)
  11. 山根幸夫他著『近代日中関係史研究入門』(『史学雑誌』101-8,1992年8月、P.108)
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