21世紀の「中華」:習近平中国と東アジア

  • 2017年02月15日

『21世紀の「中華」──習近平中国と東アジア』(中央公論新社、2016年、344頁)



本書は著者が2012年から16年まで、習近平政権下の中国、あるいは東アジア情勢、日中関係などについて記してきた短文を集めたものであり、研究書ではない。内容は、政治外交、国際関係、歴史認識問題が中心である。出版にあたり、かつて記したものを特に修正などはせずに基本的にそのまま掲載した。そのためにその時々の中国に対する捉え方がそのまま残っている。そこには、「誤解」や「分析のあまさ」を見ることができる。そうした意味では、自戒のための書でもあり、「現状分析」の問題点を考えるための書でもあるといえよう(自著を語るNo.84、ASNETメールマガジンNo.618、2016年12月9日より転載)。
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