MENU

増補改訂 戦争・ラジオ・記憶

書誌情報

増補改訂 戦争・ラジオ・記憶
貴志俊彦・川島真・孫安石 編
ISBN 978-4-585-22119-7
Cコード 0021
刊行年月 2015年7月
判型・製本 A5判・上製 632 頁

目次

カラー口絵
増補版序言 戦後七十年―再評価されるラジオ 貴志俊彦・川島真・孫安石

第1部 戦争とラジオ
第1章 ラジオ文明とファシスト的公共性 佐藤卓己
第2章 ラジオ・メディア空間をめぐる日中電波戦争 貴志俊彦
第3章 日中戦争と上海の日本語放送 孫 安石
第4章 日中戦争期における重慶発ラジオ放送とその内容 川島真
第5章 中国の日本人捕虜と「対敵宣伝ラジオ放送」 貴志俊彦
第6章 抗戦教育に変質する中華民国の「電化教育」 貴志俊彦

第2部 ラジオと「帝国」
第1章 天皇報道とラジオ 竹山昭子
第2章 ラジオ放送と植民地台湾の大衆文化 李承機
第3章 植民地朝鮮のラジオ放送と聴取者 金栄熙(孫安石訳)
第4章 ラジオを利用した植民地朝鮮の「国語」教育 上田崇仁
第5章 満洲のラジオ放送と聴取者 川島真
第6章 『広播週報』からみる中国流行歌 西村正男

第3部 冷戦とラジオ
第1章 米国統治下の沖縄と親子ラジオ 大城由希江
第2章 台湾(中華民国)の対外ラジオ放送政策 川島真
第3章 台湾における日常生活のなかの「反共知識」構築 林果顕(周俊宇・岩口敬子訳)
第4章 軍事最前線金門島からの呼び声 江柏煒・林美華(川島真訳)
第5章 北朝鮮ラジオ放送の成立とソ連の存在 小林聡明
第6章 戦後東北における中国共産党のラジオ放送 梅村卓

第4部 研究の新潮流
日本 白戸健一郎/台湾 林果顕(川崎真美訳)

第5部 ラジオ研究著作シリーズ―自著・他著を語る
『ラジオ黄金時代』/『戦争とラジオ』/『もうひとつの昭和』/『「声」の資本主義』/『声の祝祭』/『現代日本メディア史の研究』/『ラジオ体操の誕生』/『英語講座の誕生』/『ブラック・プロパガンダ』/『二〇世紀放送史 資料編』/『中国広播電視通史』/『史料が語る太平洋戦争下の放送』/『レコードと近代上海の社会生活』/『戦前日本のエレクトロニクス』/『コミュニティメディアの未来』/『ラ・ラ・ラ、ラジオ沖縄』/『ラジオの歴史』/『戦前のラジオ放送と松下幸之助』/『占領する眼・占領する声』/『アメリカ映画史におけるラジオの影響』/『太平洋戦争下 その時ラジオは』/『戦後日本の聴覚文化』/『プロパガンダ・ラジオ』

第6部 ラジオ研究のための文献・資料紹介
NHK放送博物館/郵政博物館資料センター/外務省外交史料館/防衛庁防衛研究所史料室/日本ラジオ博物館/国家発展委員会檔案管理局・国史館・党史館・国家図書館(台北市)/吉林省檔案館/中国第二歴史檔案館(南京市)/上海市檔案館/北京市檔案館/中山・中国収音機博物館(広東省中山市)
文献リストⅠ(二〇〇五年以前)/文献リストⅡ(二〇〇六年以降)

巻末資料
東アジア・ラジオ放送関連年表
日本帝国圏のラジオ放送局一覧
中華民国のラジオ放送局一覧
日本内地・関東州・満洲のラジオ番組(1936年1月)
日本の国際放送年度別実施状況一覧
重慶・昆明の日本語放送(1945年7月~9月)

あとがき 貴志俊彦

人名・事項索引

目次
閉じる