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『駒場の70年 1949-2020:法人化以降の大学像を求めて』が刊行されます。

『駒場の70年 1949-2020:法人化以降の大学像を求めて』が刊行されます。 「変わる駒場キャンパスの『風景』」(川島真)を寄稿しています。
書誌情報

書名:『駒場の70年 1949-2020 :法人化以降の大学像を求めて』

編者:駒場70年史編集委員会
ISBN:978-4-13-001090-0

発売日:2021年11月30日

判型:B5

ページ数:468頁

内容紹介

東京大学駒場キャンパスは,多領域にわたる学問分野を抱える唯一無二の存在であり,ユニークな研究・教育体制のもと優れた学術成果と有為な人材を輩出してきた.その活動と組織のありようを,国立大学法人化を機に大きく変化した最近20年を中心に描く,貴重な記録.教養学部創立70周年記念出版.

主要目次

はしがき(太田邦史)

第I部 駒場の筬

I-1 研究科長・学部長の回想
 20世紀的課題と21世紀的課題(古田元夫)
 学部長・研究科長時代の思い出(浅島 誠)
 法人化後の駒場(木畑洋一)
 教養学部長時代の回想(小島憲道)
 一利を興すには一害を除くに如かず,一事を生ずるは一事を省くに如かず(山影 進)
 東日本大震災と秋入学構想への対応(長谷川壽一)
 折に触れて思い出したい「人間的時間」について(石井洋二郎)
 現場の感覚を大切に(小川桂一郎)
 銀杏三葉はただ一つの部局構想を分かちもてるか(石田 淳)

I-2 法人化の経緯
 大学法人化と駒場――法人化以降の大学像を求めて(山本 泰) 
 COLUMN 1  私の原点,駒場(大隅良典)

第II部 駒場の縦糸

II-1 大学院総合文化研究科・数理科学研究科 
 言語情報科学専攻――四半世紀の軌跡(伊藤たかね)
 超域文化科学専攻――「連邦」の成熟(三浦 篤・田中 純・福島真人)
 「地域文化研究専攻」進化の20年(木宮正史)
 国際社会科学専攻の20年(佐藤俊樹)
 広域科学専攻の20年(和田 元)
 生命環境科学系の20年と課題(豊島陽子)
 異分野融合の実践――相関基礎科学系の20年(村田 滋)
 広域システム科学系を巡る回想――駒場で過ごした35年(嶋田正和)
 数理科学研究の20年(河野俊丈)
 駒場の新たな知の構築への挑戦――「人間の安全保障」プログラム(遠藤 貢)
 グローバル共生プログラムが背負った課題(遠藤泰生)
 大学院教育の新たな形を目指して――多文化共生・統合人間学プログラム(高橋英海)
 国際人材養成プログラム(GSP)(大石和欣)
 国際環境学プログラムのこれまでの歩み(渡邊雄一郎)
 グローバル・スタディーズ・イニシアティヴ(GSI) 国際卓越大学院の立ち上げの経緯(和田毅)
 先進基礎科学推進国際卓越大学院プログラム WINGS-ABCの発足(福島孝治)
 COLUMN 2  駒場の風景(美川 純)

II-2 教養学部前期課程(1・2年生)
 総合的教育改革(森山 工)
 「グローバル化」と前期課程外国語教育(原 和之)
 変化と改革の日々――前期課程英語教育2001-2020(中尾まさみ)
 人文科学系(長谷川まゆ帆)
 社会科学系(市野川容孝)
 物質系の前期課程教育の二十年(平岡秀一)
 生物部会の20年(道上達男)
 前期課程教育における情報教育(山口 泰)
 みんなのための大学数学――前期課程数学の20年(平地健吾)
 スポーツ科学の進展と共に変えたこと変えなかったこと(八田秀雄)
 英語コース(PEAK)文系(矢口祐人)
 英語コース(PEAK)理系(高塚和夫)
 進学情報センター(永井久美子・青木 優)
 変わる駒場キャンパスの「風景」(川島 真)
 COLUMN 3  コロナによる教育の緊急オンライン化(鶴見太郎)

II-3 教養学部後期課程(3・4年生)
 新世紀の駒場の後期課程――後期課程改革ふたたび(深津 晋)
 迷宮としての超域文化科学分科――改革2016を中心に(渡邊日日)
 地域文化研究分科の過去20年間の歩み(斎藤文子)
 後期課程改革を経て――総合社会科学分科の20年(中西 徹)
 カリキュラム体系の進化と学際科学科(山口和紀)
 駒場の生命系後期課程の変遷(池内昌彦)
 国際環境学コースに思うこと(前田 章)
 PEAK後期課程の設立――JEA(Japan in East Asia、国際日本研究)コースを中心に(清水 剛)
 AIKOM短期交換留学プログラムの22年(エリス俊子)
 COLUMN 4  教養学部のパイプオルガン(ヘルマン・ゴチェフスキ)

第III部 駒場の横糸

III-1 センター・機構
 新時代の地域研究とグローバル・スタディーズのために――グローバル地域研究機構(橋川健竜)
 教養教育高度化機構(松尾基之・西中村浩)
 渦中の人となる(梶谷真司)
 COEから複雑生命システム研究センターへ、そして生物普遍性連携研究機構へ(金子邦彦)
 進化認知科学研究センターの歩み(岡ノ谷一夫)
 東アジアリベラルアーツイニシアティブ(EALAI)(月脚達彦)
 スポーツ先端科学研究拠点の設置とその背景(石井直方)
 先進科学研究機構の立ち上げ(清水 明)
 地域未来社会連携研究機構――新たな地域の知の構築(松原 宏)
 アートで知性を拡張し、社会の未来をひらく――芸術創造連携研究機構(加治屋健司)
 東アジア藝文書院の設立(中島隆博・石井 剛)
 COLUMN 5  駒場のピアノ――それなりの歴史があって(長木誠司)

III-2 共有施設
 図書館をめぐる夢の系譜――駒場図書館・総合文化研究科図書館の歴史から(田中 純)
 駒場博物館(折茂克哉)
 時間と自然の継承――21世紀における駒場キャンパスの建設(加藤道夫)
 国際交流センター――支援の観点から(徳盛 誠)
 駒場学生相談所1999~2020年(丹野義彦・石垣琢磨)
 「バリアフリーの東京大学」を目指して(中津真美)
 社会連携――「高校生と大学生のための金曜特別講座」(新井宗仁)
 東京大学の発展を支えて――駒場保健センターの歩み(駒場保健センター・井上有希子)
 「東大駒場友の会」と「ファカルティハウス」の沿革(村松真理子)
 東大駒場地区保育所の50年(瀬地山角)
 COLUMN 6  駒場とともに歩み続ける東大生協(中島達弥)

Ⅲ-3 事務職員・学生
 ジェンダー・ダイヴァーシティ――大学構成員の多様化(瀬地山角)
 教養学部70周年記念に寄せて――駒場との関わり(関谷 孝)
 教務課職員から見た駒場の20年(鎌倉 恒)
 駒場キャンパスの学生支援(岡田正二)
 駒場の記憶――2000年代の駒場で得た“教養”(堀部直人)
 永遠の学びの場(塚田雄一)
 駒場で学び考えたこと(坂田正治)
 「やってみよう」を育む場としての駒場(早川 萌)
 無と無限の境界で見つけた「自由」(外岡千佳)
 インクルーシブとエクスクルーシブの狭間で(河津恵鈴)
 COLUMN 7  柔道部長から見た柔道部の活動(松原隆一郎)

年表・付表

1 教養学部・総合文化研究科年表
2 教職員一覧
3 年度別入学者・卒業者数等一覧
 1) 教養学部
 2) 大学院総合文化研究科
4 数字で見る総合文化研究科・数理科学研究科の現況
 1) 敷地・建物面積
 2) 教養学部の建物が現在に至るまでの経過
 3) 教職員数
 4) 在籍学生数
 5) 歳入歳出最近5ヵ年の動き
 6) 蔵書冊数
教養学部建物配置図
三鷹国際学生宿舎建物配置図

編集後記

リンク

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