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【12月6日】第19回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナーにてお話しします。

第19回一橋総研・三田経済研ジョイントセミナーのご案内

開催日時:12月6日(火)午後7時~午後8時半(講演60分・Q&A30分)
形 式:ZOOMによるオンラインセミナー

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【論点】

中国のGDPは10年以内に米国を抜いて世界首位になるかもしれないが、この目覚ましい経済発展は民主化社会の実現にはつながらないかもしれない。50年前、中国と国交正常化した日本は世界第2の経済大国へと躍進中であったが、今、中国は日本のGDPの3倍を超えてしまった。かつて日中交流の根底にあった日本人の中国侵略に対する贖罪意識はとうに薄れ、今回のロシア・ウクライナ侵略が日本人の中に「中国の脅威」に対する不安感を助長し始めている。
​・・・この宿命的な巨大な隣国と、これから日本はどうつき合っていけばいいのか?中国社会に深く食い込み日中関係の歴史的・文明的考察を重ねて来た川島真氏に斬りこんでいただく。

【講師プロフィール】

東京外国語大学外国語学部中国語学科卒業。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。この間、台湾の中央研究院、北京日本学研究センターなどで在外研究。2015年4月より現職。現在,中曽根康弘世界平和研究所研究本部長,日本国際フォーラム上席研究員,日本学術会議連携会員などを兼任。中国・台湾の政治外交史,東アジア国際関係史を専門とする。主な著書に、『中国近代外交の形成』(サントリー学芸賞受賞)、『21世紀の「中華」-習近平中国と東アジア』、『中国のフロンティアー揺れ動く境界から考える』など。
定 員先約70名様まで
参 加 料1000円
​参 加 方 法​​12月3日(土)までに、こちらのページに掲載されている「参加方法」に従い、手続きをお願いいたします。
お問い合わせ先一橋総研・三田経済研ジョイントセミナー事務局 
TEL: 080-3712-1951  Mail: i c h i @ g b 3. s o – n e t . n e .j p 
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